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Onet Technologies
フランス国内外の原子力産業の発展に貢献
CEO
当社は40年以上にわたり、3つの戦略的事業 (原子炉のエンジニアリングと保守、廃炉、放射性廃棄物管理) に加えて発電所運営企業に対するサービスを中心として、原子力エネルギー分野だけでなくその他の複合的な産業分野の主要企業もサポートしています。
「原子力エネルギー分野の主要企業をサポート」
アラン・ゴバン (Alain GAUVIN), CEO
Onet Technologies
福島第一原子力発電所の解体に関連する日本における沿革
- 1
2013年
除染・解体経験を活かした最初の調査により、「総合的線量低減計画」事業に貢献。
- 2
2014年
燃料デブリ取り出しに伴う複雑な課題に対処する革新的な「原子力施設解体用レーザー切断」技術の応用を提言。
- 3
2016年
レーザー切断技術を燃料デブリ取り出しに応用。および福島第一原子力発電所で同技術を応用した際に発生するエアロゾルの調査を開始。
- 4
2017-2018年
将来的な運用時の安全性を保証するために燃料デブリ取り出し時に発生するエアロゾルの回収に注力。新技術 (核測定など) の研究を開始。
- 5
2019年
3つの関連分野 (除染・解体、放射性廃棄物管理、安全性) において日本のお客様へのサポ ートを開始。
- 6
2021年
東京に駐在員事務所を開設。
日本において永続的なプレゼンスを確立するための基盤を構築。
東京の中心部にある在日フランス商工会議所に駐在員事務所を開設。日本のお客様へのサポート強化を目指して前進。
- 7
2022年
Onet Technologies株式会社を登記。
2022年9月、Onetの100%子会社としてOnet Technologies株式会社を設立。
3つの重要な分野において日本の原子力産業を継続的にサポートしています
安全性
安全かつ効率的なソリューションを提言するために除染・解体プロジェクトおよび放射性廃棄物管理プロジェクトに特に注力
日本でのプロジェクト事例
福島第一原子力発電所における燃料デブリ取り出し時に発生するエアロゾルと粒子の理解に関する広範囲な研究
燃料デブリ取り出し時に発生するエアロゾルを回収し、ダストの拡散を防止するための革新的技術
日本でのプロジェクト事例
福島第一原子力発電所における燃料デブリ取り出し時に発生するエアロゾルと粒子の理解に関する広範囲な研究
燃料デブリ取り出し時に発生するエアロゾルを回収し、ダストの拡散を防止するための革新的技術
放射性廃棄物管理
放射性廃棄物管理のバリューチェーン全体にエンジニアリング・サービス企業の経験を活かす
日本でのプロジェクト事例
燃料デブリ管理戦略、廃棄物受入基準、貯蔵オプションの調査。
放射性廃棄物を分類するための革新的技術。
燃料デブリ管理戦略、廃棄物受入基準、貯蔵オプションの調査。
放射性廃棄物を分類するための革新的技術。
遠隔操作による解体
企業のコアコンピタンスの一つである遠隔操作による解体に特に注力。
日本でのプロジェクト事例
革新的な原子力施設解体用レーザー切断技術
遠隔操作のためのシステムおよびソリューションにおける技術の統合
日本でのプロジェクト事例
革新的な原子力施設解体用レーザー切断技術
遠隔操作のためのシステムおよびソリューションにおける技術の統合
イノベーション
除染・解体プロジェクトを改善し、特有の課題を解決する上で重要
- 従来の切断技術と比較して利点が多いため、当初特定のレーザー技術 (原子力施設解体用)を開発
- フランスで実績のある技術で、2015年に初めて高放射能部品の大規模解体に使用
- Onet Technologiesが主導する性能改善と安全性開発により、福島第一原子力発電所の解体において最も困難な課題に対処する技術として期待
- フランス同様に日本においてもその他の解体プロジェクト (発電用原子炉、燃料サイクル、研究施設) を改善する可能性が高い
担当者
ジュリアン・ギーマン (Julien GUILLEMIN)
日本地域事業開発マネージャー